February 01, 2006

やきもの公園2

■やきもの公園2(長崎県波佐見町)
・野焼きの窯:一番原始的な窯がこれです。わらや木を積んで火をつけます。時や場によって1000度を超す火力を得ることもあります。人間は土に温度が加わることで、器物の強度が増すことを知りました。貯蔵の道具だったり、煮炊きの道具としてそうして作られたモノが活躍しました。いまでも昔ながらに活躍している地域があるようです。
そんな焼き物研究者にとっては大して興味の対象とならない人々の生活の営みのための「やきもの」に興味を持って研究していたのも森正洋でした。
・世界中でさまざまな野焼きの窯が存在します、今でも。1996年の炎の博覧会の佐賀・吉野ヶ里会場での「野焼き」の様子をやきもの公園世界の窯野外博物館のパンフレットで紹介しています。
・やきもの公園の頂上にその「野焼きの窯」はあります。人々の安全にいつも神経質に気を遣う森正洋は、「野焼きの窯」の窯の下に敷く赤煉瓦を割ったものにも細心の注意をはらうように指示しました。
「子供たちが裸足でそこに入って遊んでも、ケガをしないようにしたい」というわかりやすいコンセプトと具体的な指示でした。

Posted by design-mori at 14:19:00 | from category: 森正洋の言葉デザインの言葉 | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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