February 12, 2006

旅行の話4(トルコ旅行4)

トルコ旅行43-1989.7
■レンガ工場



レンガ工場というより、レンガが積んである広場です。
窯などはなく、写真のなか後方のレンガが積んであるところが「窯」にあたります。
■レンガ造りの説明をします。
1.そこいらの土をドラム缶で作った土錬機でこねます。ここの動力はロバでした。それを地面の下から、屈強なひげのおじさんが一輪車に取り出し広場の中央へ運びます。
2.運ばれた土を若い労働者(10代半ば)の手で、木型に入れて形を作り取り出して地面に並べ日干しします。
3.乾燥が終わった日干しレンガは、粉炭をすきまに入れながら幅15m長さ30m高さ3mほどに積み上げます。
4.下から火をつけじわっと焼きます。ここでは一月ほどで焼き上がると言っていました。積み上げたレンガのまわりには覆いも何もありません。
5.この写真の後方は、焼いた後で冷まして取り出しているところです。温度が上がったところは、変形するほど熱量がかかり、くっついたりして、私たちの基準では使い物にならないところもあります。

彼らはトルコ国内、数カ所を転々としてレンガを焼いている一族だそうです。

●こんなふうに道ばたの見逃しそうなところも、森正洋といっしょに旅をすれば見つけ、そこで働いている人たちと話しをして、いろんな情報を収集できて楽しく有意義な旅になりました。
こんなレンガ窯は、中央アジアからヨーロッパ・ハンガリーあたりまでつながっているそうです。

後日、イランのレンガ窯の紹介ができると思います。

Posted by design-mori at 19:18:47 | from category: 旅行の話し | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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