March 29, 2006

イサム・ノグチと森正洋4

イサム・ノグチ展ポスター

森正洋の最後となった入院中、ちょうど東京都現代美術館で「イサムノグチ展」をやっていたのでよけいイサムノグチの話しをしていたのかもしれません。
最初の手術がすんでハイケア病棟にいた時に、東京から持ち帰ったその展覧会の図録とポスターをちょっとだけ見せることができました。うんうんとうなずいて後で見ようと言ったのでそのまま車に積んでおきました。一般病棟個室へ移った最初のことばが、「あのポスターその壁がいいな。」でした。しっかり覚えていて、どこにはるかなど考えていたようです。全てがそうのようにいつもいろんなことを頭の中において、どうすれば一番いい状態で使えるかとか、その人にとって何が一番いいのかとかいろんなことを考えることで頭の中はいっぱいだったようです。

Posted by design-mori at 13:28:26 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

艶丸:

入院中も、仕事の事が頭にあったのかと思いますが・・物を考える仕事だったので、相当な記憶容量をお持ちだったと思いますし、きっと頭の中でそれを各部屋ごとに整理も出来ていたのではないでしょうか。
イサムノグチのポスターの件は、一般病棟個室に入られた自分を絵に出来たのではないのかなーと思ったりしますが・・。
(March 30, 2006 18:26:50)

design-mori:

そうなんです、とてつもなく大容量なんです。しかも、整理されていて瞬時に引き出せる引き出しつきで。
特殊なインデックスをもっていたのだろうと思われます。
(April 15, 2006 15:39:07)
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